名古屋市港区・開院20年のクリニック

花粉症・ダニアレルギーの
症状緩和を目指す治療

舌下免疫療法は、アレルゲンを少量ずつ体に取り込み、アレルギー反応を起こりにくくすることを目指す治療法です。健康保険が適用され、5歳以上の方からご相談いただけます。スギ花粉症は6〜12月、ダニアレルギーは通年で開始可能です。数年単位の継続的な通院が必要な治療であり、診察で対象となるかを確認したうえで進めます。再診はオンラインも利用できますが、対象となるかどうかは医師が判断します。

  • 💊保険適用
  • 👶5歳以上から相談可
  • 🏠自宅で服用(継続通院あり)
  • 💻再診は医師判断でオンライン可
みなとファミリークリニック 入口

舌下免疫療法の効果

継続することで、症状の緩和が期待できるとされています。効果の程度には個人差があります。

保険
適用あり
数年単位
継続が必要
5歳以上
対象年齢
1

舌の下に薬を置く

1日1回、舌の下に錠剤を置いて1分間保持します

2

飲み込む

1分後にそのまま飲み込みます

3

5分間待つ

服用後5分間はうがい・飲食を控えます

舌下免疫療法とは?
アレルギー症状の緩和を目指す治療法

舌下免疫療法は、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を少量ずつ体内に取り込むことで、免疫システムを慣らし、アレルギー反応を起こりにくくする治療法です。

従来の対症療法(飲み薬や点鼻薬)とは異なり、アレルゲンに対する体の反応を和らげることを目指す治療法です。長期間継続することで、アレルギー症状の緩和や薬の使用量を減らすことが期待できます。

🌸

スギ花粉症

シダキュア使用
開始時期:6月〜12月

🏠

ダニアレルギー

ミティキュア使用
開始時期:通年OK

舌下免疫療法の6つのメリット

従来の治療法にはない、舌下免疫療法ならではの優れた特徴

🎯

アレルゲンへのアプローチ

アレルギーの原因物質に段階的に慣れさせていく治療法です。症状を抑えるだけでなく、体質の変化を目指して継続します。

💰

保険適用

健康保険が適用される治療です。具体的な費用は診察時にご確認ください。お子様は医療費助成の対象になる場合もあります。

🏠

自宅で服用を継続

初回投与後は自宅で毎日服用し、定期的な通院で経過を確認しながら治療を続けます。通院間隔は診察時にご確認ください。

😌

痛みがない

注射による皮下免疫療法と異なり、錠剤を舌の下に置くだけ。痛みがなく、お子様でも治療しやすい方法です。

治療終了後も期待できる効果

継続により症状の緩和が期待でき、治療終了後も効果が持続することが報告されています。効果の程度や現れ方には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるとは限りません。

💊

薬の量を減らせる

体質改善により、アレルギー治療薬の使用量を減らすことが期待できます。眠気などの副作用から解放されます。

花粉・アレルゲンカレンダー

名古屋周辺のスギ・ヒノキ花粉の飛散時期と治療開始のベストタイミング

🌸 花粉飛散状況(名古屋周辺)

アレルゲン
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
🌸スギ
🌲ヒノキ
🌾イネ科
🍂ブタクサ
🏠ダニ

📅 スギ花粉症 — 治療開始の適切な時期

判定
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開始可否
×
×
×
×
×
飛散量:多い 飛散量:中 飛散量:少ない 治療開始ベスト 治療開始OK 治療開始不可

🌸 スギ花粉症の場合:花粉が飛散していない6〜12月に治療を開始します。1月〜5月は花粉飛散期のため開始できません。特に7〜10月は副作用リスクが最も低く、来シーズンに向けて余裕を持って準備できるベストシーズンです。
🏠 ダニアレルギーの場合:季節を問わず1年中いつでも治療を始められます。ただし梅雨〜夏(5〜9月)はダニが繁殖しやすい時期で症状も出やすいため、安定している秋〜冬に始めると継続しやすいです。

治療開始タイミングの詳細

どちらのアレルギーも、早めの相談・早めの開始がカギです

🌸

スギ花粉症(シダキュア)

1月×
2月×
3月×
4月×
5月×
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
花粉飛散期(1〜5月)は開始不可

ベストは7〜10月。翌年の花粉シーズンまでに十分な期間を確保でき、副作用リスクが最も低い時期です。

12月でも間に合います。翌年2〜3月の花粉シーズンに向けて、年内に開始しておけば一定の効果が期待できます。

花粉シーズン中に受診された場合は、飛散が落ち着く6月以降の開始をご案内します。

🏠

ダニアレルギー(ミティキュア)

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1年中いつでも開始できます

通年でOK。ダニアレルギーは季節に関係なくいつでも治療を開始できます。

秋冬のスタートがおすすめ。ダニが少なくなる11〜12月はアレルギー症状が落ち着く時期。体が安定した状態で治療を始めやすく、継続しやすいです。

通年性の鼻炎・気管支喘息をお持ちの方はとくに早めの開始をご相談ください。

「今から始められる?」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください。
血液検査の結果をもとに、最適な治療開始時期をご提案します。

症状を抑える薬と舌下免疫療法の考え方の違い

優劣ではなく、目的や確認内容の違いとして整理しています

比較項目 💊 症状を抑える薬(抗ヒスタミン薬・点鼻薬など) 🌿 舌下免疫療法
主な目的 くしゃみ・鼻水・目のかゆみなど、出ている症状をやわらげることを目的とします アレルゲンに少しずつ体を慣らし、アレルギー反応そのものの緩和を目指します
使用をやめた場合 薬の効果がなくなると、症状が再び現れることがあります 治療終了後も効果が持続することが報告されていますが、個人差があります
対応できるアレルゲン 原因を問わず、症状に応じて使用できます 健康保険が適用されるのは、現時点でスギ花粉症とダニアレルギーです
開始のタイミング 症状が出たときに使用できます スギ花粉症は花粉の非飛散期(6〜12月)、ダニアレルギーは通年で開始できます
通院・服用の続け方 症状がある間、必要に応じて使用します 自宅で毎日服用し、数年単位の継続的な通院が必要です

※どちらが優れているかを示すものではありません。症状や生活状況に応じて、診察で医師とご相談のうえ選択します。両方を組み合わせて用いる場合もあります。

対面診療とオンライン再診の違い

目的や確認できる内容の違いとして整理しています

比較項目 🏥 対面診療 💻 オンライン再診
利用できる場面 初回は必ず対面での診察が必要です。症状の変化や体調によっても対面が必要と判断される場合があります 2回目以降で、医師が対象となると判断した場合にご利用いただけます
確認できる内容 問診に加え、必要な検査・処置を直接行えます 経過や体調の確認が中心です。対応できる内容は医師が判断します
対象かどうかの判断 対面が必要かオンラインで対応できるかは、いずれも医師が診察のうえ判断します

※オンライン診療だけで治療が完結するものではありません。LINEは予約・受付方法のご案内用であり、症状などの個別のご相談への返信は行っておりません。

対象となる方・慎重な確認が必要な方

診察で対象となるかを確認したうえで治療を進めます

⚠️ 治療の開始に慎重な確認が必要な方

  • !重度の気管支喘息をお持ちの方
  • !口の中に傷や炎症がある方
  • !がんや免疫系の病気がある方
  • !妊娠中・授乳中の方(治療開始不可)
  • !β遮断薬を使用中の方
  • !過去にアレルゲン免疫療法で重篤な副作用が出た方

治療の流れ

みなとファミリークリニックでの舌下免疫療法の進め方

初回来院

問診・血液検査

アレルギーの原因を特定するため、問診と血液検査を行います。スギ花粉症またはダニアレルギーの確定診断を行います。

1週間後

検査結果説明・初回投与

検査結果をご説明し、治療開始の同意をいただいた後、院内で初回投与を行います。30分間経過観察します。

1週間後(再診)

経過確認・維持量へ移行

副作用の有無を確認し、問題なければ維持量に増量します。以降は毎日ご自宅で服用を続けていただきます。

その後

定期通院

定期的な通院で、症状の経過を確認しながら治療を継続します。通院間隔は診察時にご確認ください。

移行完了 再診がオンライン診療の対象と医師が判断した場合、予約はGMOクリニック・マップからお申し込みいただけます。オンライン診療の対象・流れはオンライン診療のご案内ページでもご確認いただけます。
📱 GMOで予約する →
数年単位で継続

治療の継続・効果

数年単位の継続的な通院により、症状の緩和が期待できます。治療終了後も効果が持続することが報告されていますが、効果の程度や現れ方には個人差があります。

治療にかかる費用

健康保険が適用される治療です

💡 費用について

舌下免疫療法は健康保険が適用されます。初回の検査・診察費用、毎月の治療費とも、自己負担割合や検査内容によって異なります。具体的な費用は診察時にご確認ください。

💡 お子様の治療費について

お子様の場合、各自治体の「子ども医療費助成制度」が適用される場合があります。名古屋市では中学3年生まで医療費の助成を受けられます。詳しくはお住まいの自治体にご確認ください。

副作用と注意事項

安全に治療を続けるために知っておいていただきたいこと

⚠️ 起こりうる副作用

!

口腔内の症状(よくある)

口の中のかゆみ、腫れ、違和感、舌の下の腫れなど。多くは服用開始1ヶ月以内に起こり、次第に落ち着きます。

!

喉・耳の症状

喉のかゆみ、イガイガ感、耳のかゆみなど。一時的なもので、多くは自然に軽減します。

!

消化器症状

腹痛、下痢、吐き気など。症状が強い場合は医師にご相談ください。

!!

アナフィラキシー(まれ)

全身のじんましん、呼吸困難、血圧低下など。非常にまれですが、初回投与は必ず院内で行い30分間経過観察します。

💡 副作用が出たら
軽い症状は様子を見て構いませんが、症状が強い場合や長引く場合は服用を中止し、当院(052-659-0017)までご連絡ください。

🚨 速やかに医療機関へ相談すべき症状
全身のじんましん、呼吸困難、のどや唇の腫れ、めまい・意識がもうろうとするなど、アナフィラキシーが疑われる症状が自宅で出た場合は、服用を中止し、速やかに医療機関を受診するか救急要請をご検討ください。

🚫 服用時の注意事項

服用前後の注意

服用前後2時間は激しい運動、入浴、飲酒を避けてください。副作用が出やすくなります。

服用を控える場合

口の中に傷や炎症がある時、抜歯後、風邪や発熱時は服用を控え、回復後に再開してください。

毎日同じ時間に

効果を高めるため、毎日決まった時間に服用することをおすすめします。服用を忘れた場合は、自己判断で量を調整せず、当院にご連絡のうえご相談ください。

他の薬との併用

他のアレルギー治療薬との併用は可能です。β遮断薬を服用中の方は治療を受けられない場合があります。

💡 安心のサポート体制
当院では治療開始後も定期的に経過を確認し、副作用や不安なことがあれば随時ご相談いただけます。

よくある質問

舌下免疫療法についてよくいただくご質問

アレルゲンを少量ずつ体に取り込み、アレルギー反応を起こりにくくすることを目指す治療法です。スギ花粉症・ダニアレルギーが対象で、錠剤を舌の下に置いて服用します。
一定の条件に当てはまる方は、治療の開始について慎重な確認が必要です。重度の気管支喘息、口腔内の傷・炎症、がんや免疫系の病気がある方、妊娠中・授乳中の方などが該当します。詳しくは診察でご確認します。
はい、問診と血液検査によりアレルゲンを確認します。スギ花粉症またはダニアレルギーであることを確認したうえで治療方針をご説明します。
スギ花粉症は花粉が飛散していない6月〜12月、ダニアレルギーは通年で開始できます。花粉飛散期に開始すると副作用のリスクが高まるため、この時期を避けています。
数年単位の継続が必要とされる治療法です。具体的な治療期間の目安は、診察時に医師にご確認ください。
はい、自宅で1日1回の服用を継続していただきます。服用前後の激しい運動・入浴・飲酒は控えるなど、いくつかの注意点があります。
口の中のかゆみや腫れなど、軽い症状が比較的よくみられます。喉のかゆみ・消化器症状が出ることもあります。まれに重篤なアレルギー反応(アナフィラキシー)が起こる可能性があるため、初回投与は院内で行い経過観察します。
自己判断で服用量を調整せず、当院にご連絡のうえご相談ください。症状や服用状況によって対応が異なります。
健康保険が適用される治療です。具体的な費用は診察時にご確認ください。
いいえ、初回は必ず来院が必要です。2回目以降のオンライン再診は、医師が対象と判断した場合にご利用いただけます。
症状の変化や体調によっては、対面での診察が必要と判断される場合があります。対面が必要かどうかは医師が診察のうえ判断します。
LINEまたはお電話でご案内しています。LINEは予約・受付方法のご案内用であり、症状などの個別のご相談への返信は行っておりません。医療相談はお電話または受診時にお願いします。
現金のほか、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードをご利用いただけます。対応ブランド:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover。

クリニック情報

名古屋市港区で舌下免疫療法をお考えの方はお気軽にご相談ください

みなとファミリークリニック医療法人えにし / 開院20年

📍

住所

〒455-0018
愛知県名古屋市港区港明1丁目1-2

📞

電話番号

052-659-0017

🚇

アクセス

地下鉄名港線「港区役所駅」徒歩10分
地下鉄名港線「東海通駅」徒歩10分
駐車場 約30台完備(無料)

🏥

診療科目

内科・小児科・皮膚科・リハビリテーション科

📱

オンライン再診について

初回は必ず来院が必要です。2回目以降のオンライン再診は、医師が対象と判断した場合にご利用いただけます。

📢

オンライン診療システム移行のお知らせ

終了済み
旧予約システム

旧システムでの予約受付は終了しました。

受付終了
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診療時間
診療時間 日祝
8:30〜12:00
13:30〜15:30
16:00〜18:00
18:00〜19:00 Web
予約制
Web
予約制
Web
予約制

※外来受付は17:50まで/診療は18:00まで
※18:00〜19:00はオンライン診療のみ(完全予約制)
※木曜午後(13:30〜15:30)は通常の診療時間です

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院長 矢田篤司

院長 矢田篤司
三重大学医学部卒

監修:院長 矢田篤司(みなとファミリークリニック/三重大学医学部卒)

最終更新日:2026-09-04

本ページの一般的な情報は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)・厚生労働省・日本アレルギー学会等の公的情報を参考に作成しています。当院での具体的な運用・費用・治療期間等は、診察時に医師にご確認ください。本ページの情報は一般的な参考情報であり、個別の診断・治療を保証するものではありません。

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